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第2821号 【 非常階段は「減災館」 】「減災」情報に接する機会を作る。

【企画公開日】2015 .1. 15.(木)

年末に家族旅行である島に行った際、「津波注意」に道路標識を目にしました。
海岸付近を車で走っていると「津波注意! 標高2.5m」という標識も目にしました。
目にする度に防災・避難意識が高まります。

さて、2014年3月に名古屋大学の一角に「減災館」がオープンしました。
減災に関する研究拠点であり、県民の防災意識をの啓発の役割を担います。
しかし、せっかく素晴らしい施設でも愛知県民のどれだけの人が認知していて、
行く機会があるだろう? 

そこで、こんな“拠点”を「減災館」出張所にしてはいかがでしょう?
情報は触れるたび、記憶に残っていきます。

▼【 非常階段は「減災館」 】

●例えば、海辺のホテル。非常階段の一階部分の壁は赤く塗ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ここは津波浸水の高さ
 より上階へ避難してください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
防災マップで想定される浸水の高さまで壁を赤くし、
浸水しない高さになれば壁は青くなります。

●道路標識には「津波注意」「浸水区域」の表示を見ますが、
ホテル・旅館内では見かけません。必要な情報とはいえ、
さすがに目立つ場所に表示するのは旅行者を
おもてなしする施設には難しいです。

●そのため、上記のように《非常階段》を活用します。
万が一の避難の際も非常階段を使いますからより最適なスペースです。

●浸水の高さを示すだけでなく、避難経路や避難方法、避難場所も
イラスト付きで壁に貼っておきます。さらに「減災」に関する情報も啓蒙し、
より防災への情報を非常階段のスペースを活用して学んでいただいたら、
いかがでしょう。

●この非常階段の「減災」に関する情報は「減災館」が提供します。
「減災館」のない県・地域は、近隣の大学や研究施設が協力します。

●旅行に来てまでと思われるかもしれませんが、
いつどこで誰が被災するかわかりません。

「今自分がいる場所の避難方法や避難場所は常に把握しておく」という意識を
持っていただくには、こういう機会も必要だと思います。

●ホテル・旅館などのサービス提供側のスタッフを含め、
対策を心がける貴重なきっかけになり、心強いのではないでしょうか。

●ホテル・旅館側は、旅行者がチェックインした際、
一度は非常階段へ足を運んでくれるよう促します。

各階ごとにスタンプを用意して「スタンプラリー」にして、
全部スタンプが集まれば「特産品」をプレゼント!という企画も
ユニークな取り組みだと思います。

●「非常階段は減災館」いかがでしょう。
海辺の施設だけでなく、津波浸水区域外でも
「減災」への情報を提供する場にベストだと思います。

★アイデア軸★『 万が一の場(非常階段)を日常の場へ 』

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