第2476号 新入社員にパソコン整備士 ~ 新人でも頼りにされ、業務も効率化 ~
昨日のこと。会社のネットワークをいじっていたら、
突然、見慣れない画面になり、ネットが寸断されました!
こういう時、困るんですよね…。
結局、1時間以上業務が中断しました。(まだ不調中…)
さて、今朝新聞を読んでいると紙面の片隅に、
「パソコン整備士講座」の受講者募集の広告を発見しました。
「ハード」「ウィンドウズ」「ネットワーク」「ウイルス」「周辺機器」など、
カリキュラムを分けて基礎からトラブル解決法まで体系立てて学べるそうです。
ほぉ~、私が受講したいわ!
そこで、受講生をこんな対象にしたらいかがでしょう。
▼『新入社員にパソコン整備士』
●そう、新入社員こそ「パソコン整備士」の資格を
受講したらいかがでしょう。
●4月に入社し、新人研修が終わった後、
各部署へ順次配属された後、各自で受講していきます。
●新入社員が受講するメリットは、
◎新人でも頼りにされる業務ができること
◎先輩、上司とのコミュニケーションがとれる
◎年々社内にパソコン整備士が増える
●今やパソコンやネットワークのトラブルは業務の停滞を意味します。
大企業なら専門部署もありますが、中小企業ではいません。
業者を呼べばいいが、すぐに来てくれるケースは少なく、
その間、業務が止まってしまいます。半日、1日は当たり前です。
もし、これが請求書を発行する日に起こったら。。。
●「パソコン整備士」がどこまで対応できるかはわかりませんが、
些細ないトラブルは迅速に社内で対応できるに越したことはありません。
対応できない場合は、専門業者を呼ぶしかありません。
専門業者を呼べば有料ですが、社内の「パソコン整備士」が
対処できないのなら、諦めも付きますよね。(社長の許可も得やす)
「パソコン整備士講座」の受講生募集は一般向けでしたが、
「業務を停滞させないために」と謳えば、企業が興味を持つと思います。
●また、「パソコン整備士」というネーミングより、
「パソコン・ネットワーク救急士」などの方が趣味のイメージを
払拭できるかもしれません。
●不慣れな環境で働き始めた新人こそ、みんなに頼りにされ、
自信をつけさせる「特技」を身に付けさせると、
より溶け込みやすくなります。
***企画の一番搾り***
『 得意分野を与える 』