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第2267号  起業家の見方 ~ 自分だけの自慢話や苦労話だけ話す人は…。 ~

【企画公開日】2012 .8. 27.(月)

知人のフェイスブックで、小学生向けの雑誌の付録に載っていたという
写真が掲載されていました。「サッカーからつながるお仕事15」

プロサッカー選手を支える仕事を紹介していて、「監督」「サッカー解説者」
「ターフキーパー」「スポーツトレーナー」「レフリー」「スポーツライター」
など、さまざまな職業が紹介されていました。
「サッカーシューズチューンナップ」というお仕事もありました。

とってもいい特集ですね。サッカー好きの子どもにとって、
プレイヤー以外でサッカーに携われる仕事があることを知るだけでも
大きな希望が持てます。

さて、テレビや雑誌などでよく成功者(起業家)の武勇伝を紹介する特集を
見かけます。確かに素晴らしい方ばかりなのですが、一つ違和感を感じます。

きょうは、サービス企画というよりは、
こんな見方もあるというご提案を書いてみました。

▼『起業家の見方』

●著名な経営者の影には、必ずその方を支えてきた優秀なパートナーがいます。
それは経営者に限ったことではなく、スポーツ選手でも芸能人でも、
優秀なマネージャやサポート役の方がいます。

●仕事柄、さまざまな経営者と一緒に仕事をさせていただきますが、
事業を起す起業家の多くは「開拓」する能力に長けていますが、
開拓後の管理(お金や人事、業務)が下手の方が多いです。

個人的な意見ですが、売り上げは「営業」が創りますが、
利益は「管理」が作ると思っています。

起業家はさまざまな分野にチャレンジをしていきますが、
食い散らかすことが多く、その後処理を表に出てこない
優秀なパートナーがしていることが多いのです。

●つまり、成功者(起業家)の話だけを真に受けてはいけないということ。
必ずその成功の影には、その方を支える優秀なパートナーがいて、
両方の話を聞かないとバランスに欠けるということ。

●「一休社長」の森氏が日経の記事(2012.08.24夕刊)で、
セブン&アイ・ホールディングス名誉会長伊藤雅俊氏から、
「なぜ上場できたと思うか」と聞かれ、
「利用者やホテル・旅館、若い社員のがんばりのおかげです」と答え、
「多くのベンチャー経営者は『自分が頑張ったから』という答えをする。
 君は違うね。感心した。友達になろう」と言われたと語っています。

●もし、成功者に会う機会や質問する機会があったら、
「どうして成功したのですか?」と聞きつつ、
「あなたにとって欠かせないパートナーは誰ですか?」とも聞いてみては、
どうでしょう。

本音を語るかはわかりませんが、自分だけの自慢話や苦労話だけ話す人は、
“話半分”聞いておく方がいいと思います。

●情報の受け手として、「光と“影”の視点」を持つことが
上手に情報を得る一つだと思います。

●私の周りの、長く第一線で活躍している方の多くは、お酒が入ると、
「奥様がいかに怖いか(=奥様をいかに愛しているか)」の話を
良くされますよ。(笑)

       ***企画の一番搾り***

      『 光と“影”の視点 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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