第2093号 路上灰皿のマナー ~ 誰かが責任者にならないと… ~
弊社がある場所は、名古屋市錦二丁目。
オフィス街でたくさんオフィスビルが建っています。
そのオフィス街の歩道の脇に、自立式の灰皿がいくつも置いてあります。
ビルの入口に置いてあるところもあります。
今はどこのビル内、オフィス内でもタバコが吸えないため、
喫煙者には憩いの場だと思いますが、ここの管理が問題。
タバコの吸殻をはじめ、タバコの空き箱や他のゴミが散乱し、
ひどいときは、灰皿から煙が出ていることも。
慌てて水をかけて消した時もあります。
そこで、こんな提案を考えました。撤去してくれるのが一番ありがたいですが、
継続設置するなら、せめてこれくらいはやってほしいです。
▼『路上灰皿のマナー』
1.自立式灰皿の側面に「管理責任者」の名前を入れます。
個人名が問題であれば、店名、企業名と部署名を入れ、
電話番号も大きく一目でわかるように入れます。
→灰皿の周りが汚れていたり、煙が出ているなど、
何かトラブルがあった際に誰でもすぐに通報できるようにします。
2.ペットボトルの水が横に設置できるようにします。
→万が一、灰皿の中から煙が出ているのを発見したら、
気づいた人がすぐに消せるように灰皿の横に水の入ったペットボトルが
置けるようにします。水が入っていることを知らせるシールも貼ります。
3.設置責任者は1日のうちに必ず1回は見回ります。
→灰皿がいっぱいになっていたら、吸殻を回収します。
灰皿の周りが汚れていたらそうじします。
タバコの不始末がないか、チェックします。
4.夜間はフタを閉じて使用できないようにします。
→管理ができない夜間はフタが閉めれるようにして、
使用できないようにします。もちろんロックして
フタがはずせないようにします。
タバコの始末は、まさに「大人のマナー」。
ぜひともしっかりしていただきたいです。
***企画の一番搾り***
『 それは子どもの前でできますか? 』