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第1990号 万引き防止策「声かけ」 ~「愛知県警の容疑者ら1000人調査」より~

【企画公開日】2011 .6. 23.(木)

昨日の日経夕刊でこんな記事がありました。

【万引き防止「声かけ」有効 愛知県警、容疑者ら1000人調査】
全体の68%が「店員からの声かけ」があれば万引きを断念したと回答。
警備員の巡回や防犯カメラより、店員が声をかけることが有効という結果が出た。
(日経夕刊2011.06.22:抜粋)

県警地域安全対策課は、
「『こんにちは』などと一言でも店員が声をかけるだけで、
 万引きを思いとどまらせることができる」

なるほど、声を掛けるって大切なことかもしれませんね。

店員とお客が声を掛け合うことで、単なる「物売り」から脱却できるような気もしてきました。
しかし、「声かけをしよう」と言っても人によって、なかなかできません。
そこで、こんなアイデアはいかがでしょう。

▼『万引き防止策「声かけ」』

◆お客様と店内であった時の声かけマニュアル

◎共通セリフ
店内でお客様と目があった時は、

「いらっしゃいませ、こんにちは」

◎売り場ごとのセリフ
お客様が売り場で商品選びを迷っている様子でしたら、

「ご来店ありがとうございます。本日のお買い得商品は、
 こちらになっております」

◎年令別のセリフ
お年寄りがいらっしゃったら、

「こんにちは、きょうもご来店ありがとうございます。
 何かご不便なことがございましたら、お気軽にお声をかけてください」

小さいお子さんがいたら、

「こんにちは、きょうはお一人? お母さんは見える?
 わからないことがあったら、きいてね」

など。

●あらかじめ声をかけやすいようにセリフを決めておきます。そうしないと、
「声かけをしましょう」と言っても、口下手の方(店員)には難しいから。
決められたセリフはきっかけに過ぎず、あとは現場の店員さんに任せます。

●防犯機器が進み、私服警備員の巡回までしてもなかなか減らない万引き。

ひょっとしたら、何もかもがオートメーション化されたり、
客が嫌な顔をするからという理由で、声を掛け合うことがなくなり、
店内の“人間味”が希薄化されてしまい、犯罪を犯しやすい環境に
なってしまっていたかもしれませんね。

●犯罪は環境が犯す、とも聞いたことがあります。

●単純なことなのですが、お互い(客と店員)が会話をしながら、欲しいモノを提供し、
欲しいモノを買うという当たり前の商売を忘れてしまっていたのかもしれません。

●お金がかかることではありません。また、リスクもないでしょう。
ぜひ、「声かけ」を実施して、その結果を世にフィードバックしてくれることを
現場の経営者に望みます。

       ***企画の一番搾り***

    『 人間らしさが犯罪を防ぐ 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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