第1898号 マスクのユニフォーム化 ~「只今、マスクをして接客しています」~
インフルエンザに感染して、病院に行き、改めて思いました。
「病院の医師や看護師さんは、本当にすごい」
病気の人を相手にしながら、予防もしているのですから。
最近は、受付の看護師さんも常時マスクをしています。
調剤薬局の薬剤師さんも、ドラックストアの店員さんも
いつもマスクをしているお店があります。
不特定多数の方が出入りしている「職場」では、マスクを常時して、
接客してもいいのではないかと思います。
そこで、こんなサービスはいかがでしょう。
▼『マスクのユニフォーム化』
●インフルエンザが流行っているからという予防処置ではなく、
冬季のユニフォームとして、マスクを「ユニフォーム化」してはいかがでしょう。
マスクのカラーをはじめ、ロゴマーク入りのデザインを施し、
ユニフォームにあったマスクを作ります。
●そのユニフォーム化したマスクをして、接客をします。
その方が普通に白いマスクをしているより違和感がなくなります。
●不特定多数の方が出入りする職場にいる方は、
常に感染の危険にさらされています。
そのため、職場環境の向上という観点からも
マスクのユニフォーム化がいいのではないでしょうか。
(春の花粉の時期は花粉症の人には、なおいいかもしれませんね)
●また、マスクをしていることに文句をいう人はいないと思いますが、
万が一に備え、
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当店では多くのお客様を接客するため、
感染拡大を防ぐために、マスクをして
接客をさせていただいております。
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と店頭に掲示してはいかがでしょう。
「うつさない、うつらない」はとても大事なことです。
●今は、感染が確認されると、瞬く間に社会に広がってしまいます。
そんな予防処置として推奨するのも必要かもしれません。
●また、医療機関のみならず、飲食店などでもいかがでしょう。
病気の感染だけでなく、衛生上もよいと思います。
大きな声で接客する店も多いですが、結構、いろいろな物が
飛んでいる可能性もあります。
また、タバコをすわない店員が喫煙ルームで接客するのも
かなり苦痛をともないます。
●やりすぎと言われるかもしれませんが、
そうしなければいけない社会環境なのかもしれません。
●マスク接客が普及したら、「目だけで接客する方法」なんて
流行るかも?
***企画の一番搾り***
『 標準化 』