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第1704号 「動く企画」提案の仕方 ~言いっぱなし病になっていませんか?~

【企画公開日】2010 .4. 5.(月)

よくクライアントの会議に出席いたします。
会社によって会議の運営に個性があり、出席していてとても勉強になります。

その中で気づいた会議のパターンをご紹介します。

 ◎何も決まらない会議
 ◎最初から最後まで時間にルーズな会議
 ◎社長の独演会の会議
 ◎言いっぱなしの会議

特に、仕事柄、「言いっぱなしの会議」には少々悩ませています。
「言いっぱなしの会議」とは、アイデアや改善案が会議で出てきて、
その場は「いいね、いいね」と言うのですが、会議後は誰も何も動かない。

結局、アイデアの発表会なだけ。アイデアをアウトプットすることは
とてもいいことですが、「言いっぱなし」が常態化すると、
「言っても無駄」となり、逆にアイデアが出てこなくなります。

そこで、アイデアを提案する際、こんなルールを設けてはいかがでしょう。

▼『「動く企画」提案の仕方』

会議で企画提案する際に3つのルールを設けます。
企画提案する案に対して、

1.【今の自分でできること】を企画提案した後に必ず付け加える。

  「言いだしっぺ」という言葉がありますが、まさにそれ。
  言い出した人間がまず自分が動くことによって、実現する姿勢を見せること。
  当たり前のことですが、実にこれが会社の中で実行されていない。
  「口は出すけど、やるのはあなた」という会社が多く、
  こういう会社はチームワークがなく、社員間の足の引っ張り合いが多い。

2.【今すぐ、会議後でもできること】を企画提案した後に必ず付け加える。

  これも同じ。なかなか実行に移せないのは、すぐにできることが見えないため。
  すぐにできないと“言い訳の温床”になりますので、次の会議までに
  できることを企画提案の際、必ず付け加えること。

  《余談ですが、行動が鈍い会社や人は往々にして整理整頓ができていません。
   実行するのに探す、整えるというハードルがあるため、行動するのに
   無意識にためらってしまうのです》

3.【お金を使わずにできること】を企画提案した後に必ず付け加える。

  お金をかければ、時間をかければ、人手をかければ、という企画は、
  熟考が足りません。1と2に関係しますが、3も「あるものを活かす」思考を
  常に働かせて、仕事をすることが大切です。

●こういう時代だからこそ、新しいことをしなければと考えて、
やったこともない広告に大金をかけたり、費用対効果も考えずに外注したり。

●思考が「外へ、外へ」と向くあまり、社内資源に目が行かず、
あるのに新しく購入したり、できるのに外注したり。

●そういう姿勢がトップにあると、スタッフは冷めてしまい、
会社のために尽くそうという気がなくなります。

●1、2、3を企画提案の必須事項にすると、アイデアが出なくなるかもしれません。
しかし、それより怖いのが「どうせ言っても何もしない」という会社や組織への
信頼感がなくなること。

●数は少なくても確実に実行し、その経験を重ねることにより、
会社や組織への信頼感が高まり、チームとして動けるようになります。

●新しい芽(企画)を出すには、耕した土(企業)と肥料(スタッフのやる気)が
必要なのです。決して「外」にはないのです。

   ***企画の一番搾り***

    『企画は社内で育つ』

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