第1263号 お祝いレターづくり ~おせっかいサービスですが…~
Q.今年の「母の日」に何かしてもらうと(プレゼントをもらうと)
嬉しい相手は?
A.30代以上は子供、20代は夫。 (電通 消費・消費者研究調べ)
まぁ、当然といえば、当然か…。20代の夫も、まだ子どもがいない
せいかと想像できます。また、
Q. 「母の日」にして欲しいことや理想の過ごし方は?
A.どの年代にも共通して最も高かったのが、
“ちょっとした感謝の言葉が欲しい”(同じ)
改めて言葉って、とても大切ですね。
そこで、おせっかいサービスですが、こんなのはどうでしょう。
▼『お祝いレターづくり』
●母の日を前にして、わが社では恒例の行事があります。
希望者のみですが、「母の日」の“プレゼント”の撮影を行います。
●会議室に設けたスペースにビデオカメラを置きます。
※静かな場所であればOK!
●カメラに向かって、日頃の感謝を話します。
「いつもありがとう。
ちょっと照れるけど、いつも感謝しています。
なかなか遠くて、仕事も忙しくて、
家族でいけないけど、お盆には帰るよ。
カズやケイスケも大きくなったよ。
(写真を見せる)
じゃあね、また…」
●時間は、3分程度。
●顔を見て感謝の言葉を言うのが一番いいけど、
近くにいなかったり、近くにいても面と向かっては、
照れていえないですよね。
●だから、相手が“カメラ”だったら、少しは言いやすいです。
収録したデータは、DVDかVHSにダビングされ、
母の日に届くように発送されます。
●ちょっとおせっかいなサービスですが、あると嬉しいですよね。
●社員だけでなく、その家族も大切にする企業が増えてきたので、
専門業者が法人サービスとして提案してはどうでしょう。
●個人客よりまとまった受注が期待できます。
+++++ 今日の企画一番搾り +++++
『 おせっかいがいい 』