第2856号 【 人数限定!店舗貸し切り権 】特別感が半端ない!?
有名人が店舗を貸し切って、買い物をしまくる。
遠い世界の話のようですが、
もし、どなたもで「店舗貸し切り」ができたら?
そんな思いを抱きながら考えてみました。
▼【 人数限定!店舗貸し切り権 】
●例えば、アパレルショップ。
(1)まずショップ側が営業時間後(閉店)の
「貸し切り営業」ができる日を設定します。
◆貸し切り日…2015年3月6日(金)夜10時〜12時
(2)この日時に当店でお買い物をしたい方を
限定数10名で募集します。
(3)顧客は応募の際、「店舗貸し切り権」として、
事前に5000円(仮)を支払います。
※支払いはクレジットカード限定です。
(4)「店舗貸し切り」の当日、店舗が閉店後、
「店舗貸し切り権」を持った10人が入店します。
(5)10人は時間をたっぷり使いながらお買い物をします。
お買い物の際、事前に支払った5000円にプラス500円分の
クーポン券が使え、実質5500円分のお買い物が楽しめます。
(6)普段聞けなかったコーディネートの相談を店員さんにしたり、
あれもこれも試着したり、店員さんと世間話をしたり、買い物を楽しみます。
●いかがでしょう?
店舗貸し切りでのお買い物♪
●店舗にとって、まず日時を自由に設定できる点がポイント。
スタッフが揃う日を「貸し切り日」にすればスタッフ側の負担も減ります。
●事前に支払った5000円×10人分は確実に売り上げになり、
なおかつ、貸し切りの特別感と店員の接客術で、さらに売り上げが
伸びる可能性があります。
●実は事前にクレジットカードで支払うのは意味があります。
当日支払う金額が少なくなるため、たくさんお金を使った感がなく、
より買いたくなる仕掛けがあります。
●定期的に「店舗貸し切り」を設けるなら「平日」はクーポン比率を高めたり、
売り上げを確保したい決算期や月末は、連日設けたり。
あるいは、「カリスマコーディネーターが来店します!」など、
店舗主導で販促が仕掛けられる点がより面白いと思います。
●こんなサービスがあったら、「商品を買う」というより、
「お買い物を楽しむ」ことができますね。
★アイデア軸★『 誰でも特別感が味わえる 』