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第2720号 【 “下ごしらえ”はお買い物中に 】滞在時間が長くなると、いろいろ欲しくなる?

【企画公開日】2014 .7. 28.(月)

昔、ある著名人が、「本当の愛妻家とは、妻に豪華なキッチンをプレゼントするのではなく、
妻の代わりに料理を作る人(夫)のことだ」と言っていました。

なるほど、豪華なキッチンを作ったのだから、おいしい料理を作れよ、
という意図が透けて見えたら、妻も引いてしまいますよね。。。

さて、食材を買ってきて料理をするより、安価なお弁当を買ってきた方が
食材を無駄にせず、安上がりだという声を時々耳にします。
確かにそうかもしれませんが、やっぱり食事は心のこもった手料理がいいです。

そこで、こんなサービスを考えてみました。
高齢者に優しいお店づくりの一環としていかがでしょう。

▼【 “下ごしらえ”はお買い物中に 】

《野菜の下ごしらえ》
・輪切り…大根1本分、人参2本分、キュウリ4本分
・みじん切り…タマネギ1個分、ネギ3本分、
   :
《魚の下ごしらえ》
   :
《牛肉・豚肉の下ごしらえ》
   :
《貝類の下ごしらえ》
   :

これらの「下ごしらえ」をスーパーの入口で受け付けます。

●「下ごしらえ」を希望するお客さんは、買い物カートを手にしたその足で注文窓口に行き、
【本日の下ごしらえメニュー】を確認しながら、希望の下ごしらえを注文します。

●「下ごしらえ」は注文を受けてから店内で調理します。そのため、時間がかかります。
注文したお客さんは注文票を受け取り、注文票に書かれた「調理時間10分(仮)」を
目安に店内を回り、他の買い物を済ませます。

●レジを済ませ(下ごしらえの会計も一緒に済ませます)、袋詰めのスペースで
注文した「下ごしらえ」品を受け取ります。

●これらのサービスは、専門店がテナントで入っている大型スーパーなら、
店舗ごとにやってくれますが、地域の小中規模のスーパーが行います。

●このサービスのメリットは…
(1)お客さんは必要な食材を必要な分量だけ、しかも下ごしらえしてくれるので、
とても経済的で便利です。(必要以上に食材を買って無駄にすることがありません)

(2)握力や力が弱くなった高齢者は固い野菜を切ったり、魚の下ごしらえも大変です。
力のいる下ごしらえをしてくれるなら、とても助かりますし、調理への意欲も湧いてきます。

(3)店舗としても、サービスの付加価値があがります。

(4)注文後の調理は時間がかかりますが、その分、お客さんの店内滞在時間が長くなり、
購入機会が増えて、客単価や買い物点数が増える可能性が高くなります。
※最近は買い物時間がとても短くなっているそうです。

(5)「下ごしらえ」メニューを作り、「本日のできること」を表示することで、
店舗としての負担が減り、なおかつ、新鮮さが保たれます。
「定番メニュー」と「本日限りメニュー」が組合わさると、なおお客さんも便利です。

こんなサービスはいかがでしょうか。

●このサービスのポイントは、「できることを、できる範囲で、できる価格で」です。
すべての「下ごしらえ」ができなくてもいいのです。メニュー化して「商品」として扱えば、
多くのお客さんは理解して利用してくれます。

●高齢者だけでなく、忙しい主婦も、酒の肴が欲しいお父さんも、一人暮らしの若者も、
利用したくなります。「下ごしらえ」の要望でお客さんの消費動向もわかるリサーチできます。

★企画の一番搾り★『 ひと手間が差別化 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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