第1103号 薬局で食事を注文 ~帰宅するだけでもへろへろ~
先週、40度の熱で寝込みました。
友人には「脳細胞がいくつか死にましたね」と言われました…。
病状が回復してからは、とても調子がよく、体が軽い。
アクが抜けたというか、かなり体が“殺菌”されたようです(笑)。
さて、フラフラになりながら病院へ行き、処方箋を持って、薬局へ
行きました。薬の説明を受けながら、
(家に帰っても食事がなく、何か買って帰るのか…)
と考えていました。そんな時、思いついたサービス。
▼『薬局で食事を注文』
●薬局で薬の説明を受けた後、
薬「随分、のどの腫れがひどいようですね。ニ、三日な、刺激物は
控えてくださいね。胃腸の方も弱っているかもしれませんので、
きょう、明日くらいは、消化にいいものを食べてください」
客「そうですか…。ゴホッ。でも、そう言われても一人暮らしで、
普段から料理もあまりしていませんし、ゴホッ。スーパーや
コンビニの総菜では、胃にもたれそうですね…ゴホッ」
薬「そうしましたら、この地域には、高齢者宅へ食事を配送してくれる
お店がありますので、そこの食事を食べてみますか?」
と言って、料理パンフレットを見せてくれました。
薬「この食事は、消化にもよく、不足がちなビタミンも豊富に
摂取できる食事ですね」
客「はい、おまかせいたします…ゴホッ」
家族がいれば、食事を作ってくれますが、一人暮らしで病気すると、
大変ですよね…。
●しっかり栄養を取らないと、いくら薬を飲んでも治りません。
食事面でもサポートしてくれると嬉しいですね。
●最近は、食事をデリバリーしてくれる飲食店が増えています。
食事も栄養素やカロリーを考えたメニューも多くなりました。
●病気の時という緊急時ではありますが、病院がいつも満員であることを
考えると、需要がありそうです。
●だから、これからは薬局には、薬剤師さんのほかに、栄養士さんも
いて欲しいですね。
+++++ 今日の企画一番搾り +++++
『 役割と目的 』