第2968号 【 サプライズ・クーポン! 】年齢制限間際の方向け。サプライズが嬉しい!
土曜の夜、長男の塾の帰りに二人で焼肉を食べに行きました。
席に着き、タウン誌で切り取ってきたクーポン券を差し出すと、
店員さんに「小学生ではありませんか?」と聞かれました。
クーポン件を使うと小学生以下は半額になるため、
店員さんが気遣って聞いてくれました。
しかし、私は長男の“プライド”を尊重し、
「中学生ですから」と言いました。
まぁ、中1で飛び抜けて身長も高くないので、
小学生でも通用しますが、長男の“プライド”を尊重して。。。
その時、ふとヒタめいたアイデアがきょうのネタ。
事前にうたうよりサプライズが嬉しいかも?
▼【 サプライズ・クーポン! 】
●クーポン券に年齢制限があると、
必ず少しオーバーした年齢層が発生します。
●まぁ、お客さんによっては“年齢詐称”する人もいますが、
正直に申告した顧客へは、特別なクーポンをその場で
サプライズで進呈するのはいかがでしょう。
●例えば、今回の私と長男の場合、
小学生以下は半額になるクーポンですが、
「中学生です」と申告した顧客には、
●店員「では、中学生の方には特別に『ご飯1杯無料券』を差し上げます」
※『ご飯1杯無料券』クーポンには、「成長応援クーポン」と小さく書きます。
●このクーポンの意味は正直に申告してくれた“お礼”です。
店舗としては“年齢詐称”は織り込み済みだと思いますが、
こんなサプライズがあったら好感持てますよね。
●「ご飯1杯無料券」でなくても、「ドリンク1杯無料券」でも、
次回使える「中学生特別半額券」でもいいと思います。
●店員さんがその場でポケットから取り出して、
サプライズで差し上げるのがより喜ばれそう。
●シルバー層向けの年齢制限(例:65歳以上)では逆もありますね。
●運営管理上、画一的なサービスを好む企業もありますが、
コンビニでも店舗の個性を出す時代なので、
店員さんの裁量が効くサービスがあっても面白いと思います。
●なんなら、その場で店員さんが小切手のように
「自由記入」で特典が作れるサービスなんて
かなり大胆ですが、ユニークだと思います。
★アイデアコンセプト★『 裁量権 』