第2590号 【 ロール・ロックで置引き撃退! 】起こさせない状況(犯罪)を作ることもサービスの一つ。
コーヒーを飲むと異常にトイレが近くなります。
そのため、カフェに入り、コーヒーの飲みながら仕事をしていると、
すぐにトイレに行きたくなります。新幹線でも同じ。
しかし、トイレに行くために席を離れる時が心配。
できるだけ貴重品は持ち歩きますが、パソコンまでは持って行きません。
まさか盗まれないだろうと思っているのですが、油断大敵ですよね。
そこで、こんな商品を思いつきました。
発想は、自転車に付ける引ったくり防止ネットです。
▼【 ロール・ロックで置引き撃退! 】
●ロールカーテンをイメージしてください。
そのロールカーテンが座席の下から“ビローン”とでてきて、
背もたれ部分に固定できたとします。
すると、どうでしょう?
●もし、席離れる時、座面の上にパソコンやタブレット端末を置いて、
上記のように座席の下からロールカーテン状のシートが出てきて、
貴重品を覆い隠したら…。
●これなら、通りすがりにさっと持って行かれることはありませんよね。
置引きは、取りやすい状態のモノが狙われます。
少しでも困難な状況にしておけばかなりの確率で防げるのではないでしょうか?
●盗難(置引き)は、被害者はもちろんお店側(鉄道会社側)も被害者になります。
周囲にいた関係ない人(客)も疑われ、不愉快な気分になります。
●こんなグッズだったら、カフェのオシャレなイスでも普段は隠れているので、
デザイン性を損なうことはありません。
●住宅防犯の専門家が、「正直、狙われたらどんな警備や防犯グッズでも
防ぐには難しいですが、狙われない状況は作れます」と言います。
●置引き被害は自己責任は範疇だと思いますが、可能な限り犯罪は起きてほしくありません。
起こさせない状況(犯罪)を作ることも、これからサービスの一つになるかもしれません。
★企画の一番搾り★『 店内防犯サービス 』