第3030号 【 指スタンプ 】心ほっこり、商売がっちり。
京都に出張しました。要件を済ませ、京都駅で新幹線に乗ります。
乗車時刻まで時間があったので、子供達が好きなお菓子を買いに
駅ナカのお土産売り場へ行きました。
レジで会計を済ませ、レシートを受け取った時、
「あっ、こんなサービスあるとユニークかも!?」
とひらめいたアイデアがきょうのネタ。
季節感が感じられるレシートになります。
▼【 指スタンプ 】
●親指にはめて、人差し指と親指で紙を挟むように押すと、
親指大の「紅葉」のマークがスタンプされる。
●これが、「指スタンプ」。
●使い方はこうです。
指スタンプは、レジ係の方がします
(1)レジでお客様にお釣りを手渡します。
(2)次にレシートを手渡す前に「指スタンプ」を素早く親指にはめます。
(3)レシートを親指と人差し指で挟み、お客様に手渡します。
(4)お客様がレシートを手に取るのを確認してから、
レシートから指を離すと・・・
お客「あら、レシートに紅葉が♪」
(5)白黒のレシートに赤い紅葉がスタンプされます!
●予めレシート用紙に柄が付いていたり、
レシートにシャチハタスタンプのように押すのではなく、
指を離した時に「紅葉」が付いていた方がとてもびっくりします。
●こうすることで紅葉を観に観光で来たお客様は、
「京都の紅葉は特別キレイですね」
と感謝の一言。
●出張で来たビジネスマンは、
「こんなところで紅葉が見れらるとは!」
と心がほっこり。
●単なるレシートでも、ちょっとした“アクセント”をつけることで、
さりげないおもてなしになります。
●また、レシートが注目されることでレシート広告もより有効になります。
今なら多くの店舗がネット通販をしてるので誘導することもできます。
●秋は紅葉、冬は雪だるま、春は桜、夏は・・・。
季節ごとや月ごとにスタンプ柄を変えたら、
お土産を買う時の楽しみが一つ増えます。
●ひょっとしたら、「紅葉」スタンプが付いたレシートが
一番もお土産になるかも。
★アイデアコンセプト★『 別れ際がポイント 』