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第1987号  聞く名刺 ~押してだめなら、“聞いて”みたら?~

【企画公開日】2011 .6. 20.(月)

起業して10年たっても無名企業の我が社は、お会いした時のインパクトを
少しでも強くするために、起業以来、名刺にはこだわっています。

名刺の形、色、コピー、デザイン。。。
工夫をすれば尽きないのですが、最近、こんなことを思うようになりました。

「PRする(押す)」名刺ばかりだから、逆に、
“引く”名刺というのはどうだろう?

▼『聞く名刺』

●例えば、あるレストランオーナーの名刺。

●表面は店舗名やオーナー名、住所、ホームページアドレスなど、
普通の名刺デザインですが、裏面にこんな文言を載せます。

————————————
≪私に教えてください≫

◎週に1回、店舗前に置く手書き看板の文字と
 簡単なイラストを描ける方をご紹介してください。

◎店舗のフェイスブックページを作りたいのですが、
 ランチをご馳走するので1時間講習していただける方をご紹介ください。

◎店内にインパクトのあるオブジェを置きたいのですが、
 縦○○×横○○×奥行○○のサイズで面白いオブジェがあれば、
 教えてください。
————————————

●こんな質問を書いてみます。

●名刺をもらった方は、つい読んでしまいますよね。
また、(そういえば…)とその場で、記憶をたどってしまう人もいるのでは。

●ポイントは、「教えてください」という姿勢と「具体性」。

人は教えてほしいという方には、自分でできそうなことがあれば、
つい嬉しくなって教えてたくなります。特に自分の得意分野であれば、なおさら。
また、質問が具体的の方が答えやすく、記憶に残りやすい。

●抽象的だと「ふ~ん」で終わりそうですが、具体的だと、

「こういう人ならいますが」

とアドバイスをいただける可能性もあります。

●「情報は低い方へ流れる」とある経営者が入っていました。
自分はバカです、教えてください、という振りをしていたほうがいろいろな人が
教えてくれて、情報が集まるそうです。

●アピール重視の名刺にはない「聞く名刺」には、
謙虚さも伺え、さまざまな方から協力が得られる効果も期待できるかもしれませんよ。

       ***企画の一番搾り***

      『 逆張り思考 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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