みんなの企画部

2454

メールマガジン
登録 解除 メルマガ

10市場開拓・商品開発企画

タグ

この記事を印刷する メールマガジンを購読する

第3233号 【 回想通勤 】息子として、やっぱり凛とした父がかっこいい!

【企画公開日】2016 .10. 14.(金)

先週、次男の野球の公式戦があり、球場が近かったため、両親を呼びました。
幸い次男は3打数3安打の活躍で、野球好きの父は大喜びでした。

父は興奮のあまりスタンドから叫んだ名前が次男ではなく、私の名前。
まぁ、80近い父ですからそんなこともあります・・・。(汗)

さて、認知症ケアに「回想法」という治療があります。思い出を蘇らせることで
認知症の進行を遅らせたり精神的な安定をはかる療法です。

そこで、こんなサービスを考えてみました。高齢者には、
「きょうよう(今日の用事)」と「きょういく(今日行く所)」と言いますが、
週一回、ビジネスマンに戻ります。

▼【 回想通勤 】

80近い父が朝、スーツに着替えます。
家の前には、高級車と運転手が待っています。

挨拶を交わして、父は車に乗り込み、“出勤”します。
車の中では、運転手が話しかけて世間話や昔話に花が咲きます。

父が乗った車が向かう先は駅前のビル。
父は、車から降りると、出迎えてくれた秘書に連れられ、
オフィスの中へ。

重厚な扉を開けると中央には応接セットが置かれ、
大きなデスクと革張りの椅子は、大企業の社長室を思わせます。

父は椅子に座り、読書をしたり、趣味の囲碁をしたり、
自由な時間を過ごします。時間が来たら、再び高級車に乗り、
運転手と談笑しながら帰宅します。

これが「回想通勤」。運転手の送迎からオフィスの利用料まで、
すべてがセットされています。オフィスにいる時間は2時間。

私の勝手な想像ですが、週一回でもスーツを着て出勤する習慣は、
父の日常に張りをもたらすのではないかと考えます。

実際、プライドが高くデイサービスに通えない人や
レクリエーションが苦手な人がいるそうです。

しかし、こんな“デイサービス”なら、
喜んで通ってくれるのではないか。
(本人はそのつもりはないと思いますが)

運転手も秘書も介助・介護の教育を受けた方なら、
より安心して家族もお願いできますよね。

絵に描いたような真面目なサラリーマンを全うした父。
今も地域の役をいただき、多くの方の世話をしています。

そんな父を見て育った息子からしても、
もう一度、スーツを着て通勤する姿を見てみたいです。

★アイデアコンセプト★『 回想サービス 』

この記事を印刷する プリントプレビュー

ウィッテムの事業

BBTのアイデア発想力トレーニング|全く新しいアイデア発想の研修が登場いい話の広場たった一言でコンテスト

コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。