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第2767号 【 実店舗付きネット出店 】結局、商売は難しいがこういう発想もあり!?

【企画公開日】2014 .10. 10.(金)

リクルートがタブレット向けのレジアプリを無料で提供しています。
その背景は、専用端末のPOSレジをはじめ、会計処理の手間や費用を
削減することで広告出稿をする店舗を増やすため。(日経MJ2014.10.10)

同じような発想で、エイブルが「通信費を下げて、いい部屋を」と
格安スマホを提供しはじめました。(日経MJ2014.10.06)

実際に狙い通りに進んでいるかは別にして、
とても発想が面白いです。私は好きです。

そこで、こんな発想はいかがでしょう。
まさにネットが起点でリアルを動かす。

▼【 実店舗付きネット出店 】

「ネットのショッピングモールに出店すると実店舗が付いてくる」

●ショッピングモールを運営する企業が
全国の商店街や地方の空き店舗情報を収集し、
ネットショップ出店者に最寄りの空き店舗を提供する仕組みです。

●ネットショップはバーチャルな出店とはいえ、ショップ運営には、
商品在庫の置き場所や梱包・発送スペース、事務作業場が必要です。
そのため、実販売もできる店舗を格安で提供します。

●空き店舗のオーナーには、ショッピングモールの出店料の中から
基本賃貸料が支払われ、さらに店舗の売り上げに応じたマージンが
プラス支払われます。

《実店舗付きネット出店のメリット》
(1)出店者には実店舗が格安で付いてきて、しかも店舗販売もできる。

(2)ショッピングモールを運営する企業にとっては、
商品力のある企業もしくは店主を囲い込むことができる。
※このサービスを利用するには運営企業の審査が必要

(3)空き店舗のオーナーや地域社会にとっては、
景観や治安に不安がある空き店舗が減り、街に活気が戻ってくる。

●実店舗中心の商売は、どうしても立地条件が成否のカギになりますが、
ネットショップの販売がメインなら、立地条件は関係ありません。

●しかし、ネットショップにも実店舗があった方が信頼性が高まり、
地域住民への販売手段が増えて、繁盛の条件が増えます。

●ショッピングモールを運営する企業は、リアル店舗でも成功するように
タブレットタイプのレジを提供したり、看板やpop、チラシ制作も
サポートします。

●通常、リアル店舗が販路拡大のためにネット販売に進出する流れは
ありますが、こんな流れも今後あるかもしれません。

●正直、リアルもネットの世界も商売は難しいですが、
この仕組みが成功する可能性もゼロではありません。

★企画の一番搾り★『 ネットが起点でリアルを動かす 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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