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第2654号 【 ゆる系体組成計 】無意識に測定するから「続く」のです。

【企画公開日】2014 .4. 21.(月)

今朝の日経MJ(2014.04.21)に「タニタ」の記事が一面に載っていました。
「タニタ社員食堂」で一躍有名になりましたが、異業種とのコラボで高まったブランド力は、
優秀な人材確保や本業の商品開発にも好影響を与えているそうですよ。

すごいですね! 「社員食堂」が見直されるキッカケにもなりましたよね。

さて、タニタをはじめ、多くのメーカーが「体組成計」を販売しています。
データ管理がスマホという機器も増え、より精度の高い測定が家庭でも
できるようになりました。

しかし、どんなに精度が高い体組成計でも、乗らなければ“無用の長物”。
そこで、こんなタイプの体組成計はいかがでしょう。
実際、正確に知りたくない人も多いのでは?

▼【 ゆる系体組成計 】

●例えば、
(1)食卓のイスに座った時、知らないうちに体重を測ってくれる
(2)トイレの便座に座った時、知らないうちに体脂肪を測ってくれる
(3)洗面台で歯を磨いている時、知らないうちに骨密度を測ってくれる

(1)の場合は、イスの「座面」から足を置く「スペース」まで一体の体重計で
家庭のどんなイスにでも“後付け”でのせれるタイプです。

(2)の場合は、便座カバーのように便座に後付けできるタイプで、
座るだけで体脂肪率が測定できるタイプ。

(3)の場合は、極力段差のない板状の「体組成計」で裸足で立つだけで、
骨密度が測定できます。

(1)〜(3)の機器は、機器そのものにはメーターはあえて付いておらず、
時間差でメールで知らせてくれたり、専用サイトでデータが保存される仕組みです。

●なぜ、あえてメーターが付いていないのか?

理由は、誰しも体組成計に乗りたくない時があります。
たくさん食べてしまった翌日であったり、明らかにダイエットにさぼり気味の時など。

そんな時に“現実(正確な計測)”を知ってしまったら、なおさら体組成計に乗るのを敬遠し、
ますます健康への意識も薄らいでしまいます。

●そこで、多少正確でないにしても、また、その場では分からなくても、
生活の行動パターンの中に、体組成計を組み込んでおき、継続的に測定することで、
健康への意識を長く持続させる製品というのもあっていいと思います。

●つまり、ゆる系体組成計です。昨日と今日のグラム単位の体重変化ではなく、
数ヶ月単位での体重変化を知ることで、
持続性のある健康的なダイエットが実現できそうです。

●さまざまな計測が正確にできる精度の高い機器も必要ですが、
知りたいけど知りすぎない程度の、ある意味人間的なジャンルの機器(ゆる系体組成計)が
あってもいいと思いませんか?

●生活行動に密着していて、意識をしなくても自分の健康情報を把握してくれる機器。
今のヘルスメーターは持ち歩くだけで、手首に付けているだけで、
運動量を測定してくれる手軽さが人気です。

●「体重計を見るのも怖い」という声を反映して、
新しいジャンルの体組成計を開発してはいかがでしょう。

★企画の一番搾り★『 正確無比が仇になることも!? 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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