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第2617号 【 ご近所カーシェアリング 】「私のクルマを使ってください」

【企画公開日】2014 .2. 26.(水)

70歳を越える私の両親。主な収入が年金のため、数年前から2台あったクルマは
1台に減らしました。しかし、地方の田舎のため、2人で1台は不便のようで、
時々母が愚痴をこぼします。「でもね…、クルマは維持費が高いからね…」

地方では交通機関がなく、クルマが唯一の移動手段の地域も多いですが、
年金生活者が多い高齢者には維持費の負担は家計に大きく響きます。

そこで、こんなサービスはいかがでしょう?
業者も投資が少なく、地方までネットワークを拡げられます。

▼【 ご近所カーシェアリング 】

●このサービスの理屈は簡単です。
クルマの持ち主が使っていない時間帯は、
「カーシェアリング」のクルマとして貸し出します。

●例えば、Aさんが所有の軽自動車をAさんが使用しない「平日の午前中」を
「カーシェアリング」のクルマとして貸し出し、ご近所のBさんが病院などの
通院に使います。

●貸し借りのシステムは、「カーシェアリング」サービスを提供している企業が
クルマと駐車場以外のシステムをすべて提供します。

※クルマの持ち主がクルマを利用しない時は、サービス提供側に
2時間単位(仮)で「使いません」申告をすれば、すぐに「利用可」として、
公開されます。

●つまり、Bさんはご近所のAさんからクルマを借りるのですが、
「カーシェアリング」企業を通して借ります。

●クルマの空き時間の確認も、手続きも、支払いも、会員カードも、
利用規約(事故対応、保険、入退会)など、
すべて「カーシェアリング」企業の提供するサービスと同じです。

●この仕組みでは、クルマの提供者(持ち主)も利用者も
主にご近所の方がメインになりますが、クルマの持ち主は、
カーシェアリングにより多少の収入が見込め、
クルマの維持費に当てることができます。

●クルマを借りる側(クルマを持っていない方)は、
好きな時間に借りれるわけではありませんが、
移動手段ができ、生活の不便さが軽減されます。

●「カーシェアリング」企業は、クルマと駐車場の購入・維持費の初期投資負担がなく、
地方へのサービス拡大が実現します。利用時間が細切れになりますが、
サービスエリアの拡大は、一般利用者にとっては大きなメリットになります。
また、利用状況を分析することで、エリア拡大への検討材料となります。

●田舎のご近所同士は基本的には仲がいいのですが、何かトラブルがあると、
こじれる恐れがあり、ご近所付き合いがぷっつりと切れることもあります。

そのため、業者を通じてのやり取りなら余計な手間も費用の値切りもなく、
スムーズに貸し借りができそうです。

●私の両親のように1台しかないクルマを父が乗って行ってしまい、
母が出かけたくても出かけられない場合でも
カーシェアリングサービスがあればその時だけ借りることができ、
とても助かると思います。

●地方には“動いていないクルマ”が多い反面、
クルマを持っていないけど、必要としている人も多くいます。

★企画の一番搾り★『 システム丸ごと貸し 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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