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第2049号 レンタサイクルが救う! ~ 災害・非常時以外でも帰宅困難者は発生する ~

【企画公開日】2011 .9. 21.(水)

今朝も名古屋は暴風雨が吹き荒れています。
昨日は、私がいつも通勤で利用するJR東海道本線が台風の影響で
「運転見合わせ」となり、帰宅の足を奪われました。

しかし、私は何のためらいもなく、会社から自転車で帰路につきました。
距離にして約25km。時間にして約1時間30分。
歩くと6時間以上かかる距離ですが、自転車ならかなり早く着けました。

考えてみると、大地震や台風などの非常時以外でも通勤電車が止まることはよくあり、
「再開の見通しただず」と言われると、途方にくれてしまいます。

しかし、「いざとなれば、自転車でも帰れる」という希望があれば、
かなり落ち着いて行動ができます。そこで、こんな企画。ポイントは省略と分散です。

▼『レンタサイクルが救う!』

●観光地の駅などでは古くから活躍している「レンタサイクル」。
これを街中に分散させます。分散させるメリットは一箇所に多数の
駐輪スペースの確保は難しいから。特に駅周辺は土地の確保が難しい。

●そして、「借りた場所に返す」という従来型のレンタサイクル方式を採用します。
理由は管理コストが安く、単純ですぐに導入できるから。

今は環境問題もあり、自転車が見直され、街の新たな交通手段として
世界各地で導入されています。乗り捨てができて、料金支払いもクレジットで、
しかもケータイで空き状況がわかる。

●確かに便利ですが“高度化”しすぎて「採算がとれない」「初期コストがかかりすぎる」
などの課題も多く、イマイチ普及していません。
(名古屋市も『社会実験』以降、耳にしません)

●だったらもっと仕組みをシンプルにして、場所も分散させ、街の空きスペースを
有効活用できるにしたら、早く導入が進むと思います。

●駅から多少離れていても、空いている自転車を借りて用を済ませ、また同じ場所に返す。
借りた場所で1回500円(仮)で借り、一泊したらプラス500円(仮)。

●自転車は放置自転車を再利用し、場所の確保は空きスペースを所有している人が有志で
提供します。ただし、無人では受け渡しができませんので、人が常にいる店舗や飲食店の
店先などが想定されます。(一箇所1台でもOK!)

●共通の看板を設け、提供場所の検索はネットの地図サービスを活用します。
そうすれば、低コストで導入できます。

●便利な方がいいに決まっていますが、震災以降、日本人は不便や不都合があっても
快適とは言えなくても、工夫すれば何とか過ごせることを経験しました。

●非常時の足となりうる自転車(レンタサイクル)の導入も、多少の不便は目をつむり、
シンプルな仕組みでまずははじめてみてはいかがでしょう。

●人間、慣れてしまえば、不便も感じなくなります。

       ***企画の一番搾り***

  『 非常時の対策は日常のサービスから 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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