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第2031号 ドライブ・アドバイザー ~ 車を運転する高齢者がいる家族の悩み ~

【企画公開日】2011 .8. 25.(木)

10年もすれば私も悩むと思います。それは、両親の車の運転について。
今、両親は70歳前。運転は少々荒い面もありますが、安全運転をしています。

しかし、高齢ドライバーによる事故が増えている現実。年々、加齢による
「判断力」や「反射神経」などの衰えは確実に襲ってきます。

昨日の新聞記事(日経夕刊2011.08.24)でも、親のことを思い、運転を断念させる方法に
ついて載っておりました。記事中の東京大学高齢社会総合研究機構の鎌田機構長は、

「危ないからやめろと言っても本人はなかなか納得しない。ビデオで運転の様子を
 記録するなど客観的な証拠を示して説得してはどうか」

と助言している。そう身内だからこそもめることも多いのです。
そこで、こんなサービスを考えました。子が言うよりプロに任せてはどうでしょう。

▼『ドライブ・アドバイザー』

●『ドライブ・アドバイザー』は、タクシー運転手が務めます。
親が細かい運転ミスを繰り返すようになり、
家族が運転断念を親に促す時に利用するサービス。

しかし、『ドライブ・アドバイザー』の立場はあくまで、
運転技術のアドバイスです。そのため、運転技術を客観的に調査し、
アドバイスで改善が期待できる場合は、アドバイスに止めます。

●調査方法は、親が運転する車の後続を『ドライブ・アドバイザー』のタクシーが
付いていきます。その際、タクシーの助手席にはビデオカメラが設置され、
運転の様子を撮影します。また、親が運転する車にもビデオが設置されています。
そして、街中に設定された規定のコースを周り、運転の様子を収録します。

※ビデオカメラなどの機材の貸し出しはサービス料金に含まれています。

●収録後、『ドライブ・アドバイザー』が講師となり、チェックリストに基づき、
ビデオを観ながら家族と運転手の親がアドバイスを受けます。

《主なチェックリスト事例》————————————

1.センターラインを越える
2.路側帯に乗り上げる
3.車庫入れに失敗する
4.普段通らない道に出ると急に迷う
5.普段通らない道に出るとパニック状態になる
6.車間距離が短くなる

※認知症医療の熊本大学大学院池田教授(日経夕刊2011.08.24)
———————————————————-

●運転のプロの目からみて、単なる不注意程度なのか、何度も繰り返したり、
「判断力」や「反射神経」などの衰えによるミスなのかを客観的に判断して、
【運転断念】か【運転継続】かを決定いたします。

オプションで定期的に診てくれるとありがたいですね。

●09年6月から75歳以上を対象に免許更新時に認知機能検査を義務付けているが、
検査結果が悪くても本人が望めば原則免許更新できるのが現状です。

※ただし、信号無視などの特定の違反をした場合や専門医に認知症と診断されたら、
 免許が取り消されます。

●自動車教習所でも認知機能検査をしていますが、高齢者にとって、
より身近で今後お世話になりそうなタクシー会社がこういうサービスをしてくれると、
家族も頼みやすいと思います。「教習所」では、身構える高齢者もいるかもしれません。

       ***企画の一番搾り***

    『 シルバー安心安全サービス 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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