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第1714号 いいことハガキ ~いい意味の“気休め”~

【企画公開日】2010 .4. 19.(月)

私の父が珍しく携帯電話にストラップを付けていました。

私「何を付けているの?」
父「ぴんころ地蔵」

どこかに旅行に行った際に買ってきたという。
元気で暮らしていて、ある日突然に死ねるようにだそうだ。

子どもからしたら縁起でもない話ですが、本人はいたって真面目でした。
気休めでもそういう「お守り」があると安心するようです。

さて、ギブ&ギブの活動をしていますが、時々でもいざ何かいいことをすると、
つい自慢してしまいます。また、見返りを期待してしまいます。

そこで“気休め”ですが、こんなハガキっていかがでしょう。

▼『いいことハガキ』

会社の同僚が珍しくハガキを書いています。

私「ハガキを書くなんて、珍しいね。お礼ハガキ?」

同「お礼ハガキに似ているけど、少し違うな。これはいいことハガキ」

私「いいことハガキ?」

同「そう、いいことハガキ。何かいいことをしたら、このハガキを書くのよ。
  実はきょう、電車の中でお年寄りに席を譲ったのよ。
  いつもできないけど、きょうはできたんだ」

私「へぇ~、なかなかできんよね」

同「だから、このいいことハガキを書いて投函するのよ」

私「投函したら、どうなるの?」

同「ある神社に届くのよ。神社は全国からこのいいことハガキが届くと、
  祭ってくれるのよ」

私「祭ると、どうなるの?」

同「どうってことないよ。ただそれだけ。
  でもね、いいことしたら、誰かにいいたくなるだろ。
  もちろん、言ってもいいけど聞いた人は自慢に聞こえるし、
  人の自慢話なんて聞きたくない。
  そんな時、ハガキを書いて密かに“聞いてもらう”のよ。
  『私はこんなことをしました』『こんなことができました』って」

私「気持ちがわかるわぁ~。あるあるそういう時。
  ちょっとでも褒めてもらいたいよね」

同「このハガキは10枚1組で写し紙が付いているから、
  ハガキを書いた枚数や内容が残るから、なんだか嬉しいんだ」

親切は気づかれないようにするもの、という人もいますが、
聖人でもなければなかなかできません。

親切も気持ちがなければ意味がない、といわれるかもしれませんが、
まずは行動です。ハガキを書きたいため、という不純さがあっても
世の中に親切が増えたら、思いやりであふれる世の中になりそうな気がします。

同「去年は、15枚投函したんだ」

親切だって目に見えると、人は嬉しいものです。

   ***企画の一番搾り***

    『気持ちより行動』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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