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第1669号 ロケ・バ ~入れる手間を楽しみに!~

【企画公開日】2010 .2. 12.(金)

スーパーの賑わいが好きで、よく行きます。妻とも行きますが、一人でも行きます。

玉ねぎやキャベツなどがそのまま積んであるのをみかけると、収穫したてで、
とっても美味しそうにみえますね。魚やイカなどの海産物も氷と一緒に
箱に入れてあると、つい目が行き、買いたくなります。値段も安めで新鮮そう。

パッケージされた商品ばかりが並ぶ売り場より、売り場に“動き”があって、
買いたい気分が高まります。

しかし、自分で袋に入れて封をするという行為に少し手間を感じます。
ひょっとしたら、私以外にもそういう“わがまま”な人がいるかも!?

そこで、こんなことを考えてみました。これだったら、
入れる楽しみ、持って帰る楽しみに変わるかも。

▼『ロケ・バ』

家族で近所のスーパーに行きました。子どもたちも一緒です。

子「きょうもいろいろフクロに入れたいなぁ~」
妻「きょうもいろいろあるといいね!」

私(なんのこと…?)

妻が買い物カートを押しながら、お店に入りました。
子どもが真っ先に駆け寄ったのは、お菓子売り場ではなく、野菜売り場。

その野菜売り場は、野菜がそのまま積み上げてあります。

子「あった!」

子どもが手にしたのは、袋。
そう野菜を入れる袋です。

子「うわぁ~、キレイ!」
妻「きれいだね、高原だね」
子「こんなキレイな場所でとれたんだね」
妻「そうね、野菜も美味しそう」

私ははじめてみました。ばら売りしてある野菜を入れる袋に
高原の風景の写真がプリントしてあります。この野菜が採れた地域の写真だそうです。

通常は、透明の何気ないビニール袋ですが、袋に高原のプリントがしてあるだけで、
とてもインパクトがあります。

しかも、野菜を袋に入れると、野菜とデザインが重なって、いかにもまだ高原で
そだっているようにも見えます。

私「へぇ~、面白いね! いつもこうなの?」
妻「ときどきね。でも、まだ驚くのは早いわよ」
子「ねぇ、つぎはお魚うりばだよね」

そう鮮魚コーナーでもビニール袋にプリントがしてあります。
まるで魚が海で泳いでいるかのような…。

●採れた産地や地域の情景の写真がプリントしてあるのがベストですが、
そうでなくても、ただの透明の袋ではなく、袋に何かプリントしてあると、
楽しいですよね。袋に入れる手間も楽しみに変わるかもしれません。

●最近は、過剰包装を改め、パッケージの簡素化の動きもあります。
しかし、買い物の楽しさは残していきたい。

●そんな時、こんな袋も面白いと思います。産地ごとに出荷する時に
一緒に袋もつけたら、産地の宣伝にもなりそうです。

●ひょっとしたら、スーパーで旅行が行きたくなる、衝動も生まれるかも!?

   ***企画の一番搾り***

   『 +(プラス)楽しみ』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。