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第1625号 地元ミニ収穫.com ~手伝いながら、収穫体験~

【企画公開日】2009 .11. 30.(月)

「作るのは好きだが、収穫は重労働で大変」

高齢者を中心に野菜作りをはじめる人が増えています。

実家の父も長年長いもを作っていますが、毎年掘るのは私の役割。
作る楽しみを味わいながら、私たち家族が収穫して喜ぶ笑顔が楽しいという。

野菜や果物はいざ出来始めると、収穫が思ったより大変です。
そこで、人助けと体験を組み合わせたこんなサービスはいかがでしょう。

▼『ミニ収穫.com』

ある晩の夕食のこと。
妻が週末の予定を話し始めました。

妻「今週末だけど、みかん狩りに行かない?」
夫「おっ、いいね! で、どこへ?」

と聞くと、妻がプリンターで出力した一枚の紙を見せてくれました。

 ———–
 庭のみかんの木にたくさんの実がなっています。
 もし、ご希望の方がいらっしゃいましたら、収穫しにきてください。
 ———–

夫「へぇ~、面白いね! みかん農家じゃなくて、
  一般の方の庭に植えてあるみかんの木か」

※個人情報はホームページ上には公開されません。

この情報を提供しているのは、『地元ミニ収穫.com』。
地域ボランティアをしている団体がはじめたサービス。

果物や野菜を作るのが好きだけど、収穫するのは大変という方の情報を集めて、
ホームページで発信し、「収穫のお手伝い」をしてくれる方を募集しています。

妻「ここのホームページはとても親切で、ホームページの管理者が
  必ず体験した情報を提供してくれるから、安心なのよ」

現地の情報は、管理者が体験したデータをもとに作成されています。

 ◎収穫はたいへんか
 ◎トイレは現地にあるか
 ◎駐車場はあるか
 ◎水道はあるか
 ◎ケータイはつながるか
 ◎収穫したら、持って帰れるか など

参加者が知りたい情報がきめ細かく載せてあります。
そのため「お手伝い」とはいえ、有料です。

参加費は一律同じですが、参加費の多くはサイトの管理運営費になり、
情報提供者には、若干の収穫時の「立会い料」が支払われます。

※収益の詳細については、サイト上で公開されています。

このサービスは、あくまで社会貢献が目的のサービス。収穫を手伝って
欲しい情報提供者と、お手伝いをしながら体験したい人をマッチィングします。

しかし、情報提供だけでは個人情報の問題や参加者からの不満がでて、
円滑に運営されません。また、社会貢献とはいえ、ボランティアでは、
長く続けることができません。

収穫体験はいくらでもサービスがありますが、自宅から近くで、
お手ごろな価格で体験できるのなら、参加したくなります。

また、お手伝いということなら、収穫以上の充実感がありそうですね。

 ***企画の一番搾り***

『地域情報はサービス資源』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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