みんなの企画部

2593

メールマガジン
登録 解除 メルマガ

10市場開拓・商品開発企画

タグ

この記事を印刷する メールマガジンを購読する

, , ,

第1570号 空き家ギャラリー ~人が使うことが大事~

【企画公開日】2009 .9. 4.(金)

「空き家」問題が過疎地域だけはなく、都会でもおきはじめています。

空き家が増えると手入れをしていないため、街の景観が悪くなり、
防犯面でも、防災面でも、悪影響を及ぼすようです。

「空き家バンク」というサービスも出てきましたが、借り手、買い手が
出てくるまで、手をつけないのももったいない気がします。

そこで、こんなサービスってどうでしょう。

▼『空き家ギャラリー』

友人からハガキが届きました。展示会の案内です。
そういえば、友人はアーチストを目指して修行していたと聞いていました。

私はハガキを頼りに展示会へ出かけました。
すると、一軒家にたどり着きました。

私は玄関に入ると、友人がいました。

私「久しぶり! 変わったところで展示会やっているね」

友「そう、一軒家をギャラリーとして貸してくれるサービスを利用したのよ」

部屋の中を観て回ります。

私「開催期間って、通常のギャラリーより長いよね?」

友「それもこの空き家ギャラリーのいいところなんだよ。
  開催期間中、ここで寝泊りできるからね」

私「そうか、民家だからそのあたりは簡単にできるんだ」

●これは空き家をギャラリーとして貸してくれるサービス。
低価格で、1ヶ月など長期間でも可能です。

●このサービスを始めたきっかけは、手入れがされない空き家が増え、
景観、防犯、防災で危惧されてきたから。

●こうして定期的に人の手が入り、換気したり、庭を掃除したりすることで
空き家の老朽化を防ぐことも目的の一つ。

友「いろいろな人が観に来るだろう。その時、家の中を見て、気に入って、
  借りたり、買ったりする人もいるそうだよ」

私「なるほど、もし欲しそうな物件でギャラリーをしていたら、
  観に来たふりして“視察”もできるんだ」

友「そう。それらしい人も時々見かけるよ(笑)」

●若手のアーチストは資金に余裕がないが、できるだけ多くの人に
観てもらいたい。だから、こういうサービスがあると嬉しいですよね。

●展示場としてなら、作品を飾るだけなので、家具などがなくても
空き家の状態でも利用できます。むしろ、何もない方がいいかもしれません。

●街にアートを展開して、まちおこしをしている地域もあります。
ぜひ、空き家を売れるまで放置しておくのではなく、いい活用方法を
見つけたいものです。

***今日の企画一番搾り***

  『ムダの発見と活用』

この記事を印刷する プリントプレビュー

コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

LINEで策略会議