第3457号 【 空き家マネージャー(管理人) 】期間限定で住む大学生がベター。
私が住む地域はそれほど田舎でもないものの、近所に空き家が増えてきました。
ガス販売をしている方に話を聞くと「世間で言われている以上に
空き家が増えている」とか。
そこで、こんな仕組みを考えてみました。貸すことに躊躇している人も
期間限定とわかっていたら、貸しやすくなりませんか?
放置することが家屋にとっても社会的にもよくないです。
▼【 空き家マネージャー(管理人) 】
空き家の住人(管理人)を大学生・専門学生にしてもらいます。
もちろん住みながら。
大学生・専門学生が住むメリットは「期間限定」であること。
大学・専門学校の在学期間する間だけ住むことになりますので、
売却したくなった時、トラブルになりません。
また、在学期間中(居住中)でも買い手が見つかれば、
退去していただく条件をつけておきます。
その代わりに
(1)賃貸料は相場より安くする
(2)次の空き家を紹介する
空き家のまま放置しておくと湿気などで家屋が痛み、
水回りも痛みが速くなります。
そのため、住みながら管理する方がベスト。
しかし、心配なのが家をきれいに使ってくれるかどうか。
そこは、空き家の見学希望者が現れた時、管理人か住人が
立会いのもと、家の中を見学できるようにしたら
きれいに使いますよね。
もともと賃貸アパートでもきれいに使わないといけないため、
当たり前のことではありますが。
親からの仕送り額が減っている現状からして、
家賃は安いに越したことはありません。
シェアハウスにして、いろいろな専攻分野の学生が
一緒に住んだら、とてもいい出会いと経験ができそう!
ひょっとしたら、住みごごちがよく地域に馴染んで
そこで就職して定住になったら、ベストですね。
放置することが家屋にも社会的(地域)にも
一番よくないです。
★アイデアコンセプト★
『 社会資源の活用 』