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第2900号 【 時限付きクーポン 】何と買うかが重要。

【企画公開日】2015 .5. 13.(水)

日本交通が「動画視聴で50円割引」という実証実験をはじめました。
面白い試みだと思いますが、「次回以降の乗車時に使える」という点が中途半端…。
調査が目的なのか、利用促進が目的なのか。

もし、その場で割引ならサンプル数は格段に上がると思いますが…。
せめて「実証実験」の時くらいその場にしてはどうでしょう。
人は遠い未来の大きな得より、その場の小さな得を選ぶ傾向が強いそうですよ。

さて、そんな実証実験を聞いて、こんなキャンペーンを思いつきました。
消費者は単品での買い物より複数品の買い物の方が圧倒的に多い。

▼【 時限付きクーポン 】

●例えば、ペットボトル飲料水の新商品キャンペーン。
スマホ限定のキャンペーンで、
動画を視聴するとクーポンがもらえる。

●しかし、そのクーポンは「時限付き」。
動画視聴後、3時間以内(仮)でクーポンの期限が切れる。

●クーポンの内容は、指定のコンビニで新商品を買うと、
その場で100円分のお買い物券が付いてくる。

●つまり、新商品と一緒に150円のチョコを買うと、
支払いは、新商品価格+50円+税で済む。

●このキャンペーンの狙いは、新商品の認知だけでなく、
「何と一緒に買うか」消費の組み合わせの調査でもあります。

●何と組み合わせて買うかがわかれば、
販促にかなり効果的な情報が得られます。
次の新商品開発にも役立ちます。

●また、視聴する「動画(コンテンツ)」でも
買いたいものが変わるか、という調査も可能。

●さらに、視聴時間帯と購入時間帯の調査から、
視聴→購入の割合もわかります。

●キャンペーンに協賛したコンビニにとっては、
集客効果だけでなく、売上にも大きく貢献しそうです。

●都心と地方では一緒に買う組み合わせの傾向に
違いがあるかもしれませんし、購入する時間帯も
違うかもしれません。

●単純な認知度アップのキャンペーンではない、
今後の展開に活かせる情報が得られる可能性があります。

●メーカー側は自社の商品が“主役”と思っていますが、
消費者にとってはどれでもいい商品の一つだったりしますので、
何と一緒に買うか(どういうシチュエーションで買うか)が
重要だと思います。

★アイデアコンセプト★『 人ではなく状況を読む 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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