第2884号 【 観光地セーフティーカー制度 】安全に、たくさん回った方には、お土産?
損害保険会社が「やさしい運転(運転のスムーズさ)」をしたら、
キャッシュバックという新しい自動車保険を販売開始しました。
自動車で通勤する妻にチャレンジを促すと、
妻「私は無理、評価ゼロやわ〜」
それを聞いた子どもも
子「ママは無理だな。だって、運転荒いもん!」
まぁ、子どもは正直だわな…。
しかし、これは面白いサービスです。
こんな測定器(ドライブカウンタ)があるなら、私ならこう使います。
▼【 観光地セーフティーカー制度 】
●観光地に車で家族旅行に来たことを想定。
●朝イチで宿泊予定の旅館に行きます。旅館ではチェックインをしつつ、
「観光地セーフティーカー制度」に申し込みます。
※まだ部屋には入れません。
●この制度に申し込むと安全運転を評価してくれる機器(ドライブカウンタ)が
一台に一つ貸し出されます。このドライブカウンタを車に搭載して、いざ、観光へ!
●車で観光地を回り、夕方に旅館に到着。
旅館に着き、ドライブカウンタを受け付けのスタッフに渡すと、
安全運転度を数値で評価してくれます。
●さらに、観光地を回った移動距離を合わせて豪華景品をゲット!
(自分用のお土産や翌日使えるクーポンや優待券など)
●移動距離が長く、安全運転評価が高い場合が、
もっともポイントが高くなります。面白いでしょ♪
●この制度のメリットは、
(1)観光地をたくさん回ってくれる
(2)観光地を安全運転してくれる
(3)地元でお金を使ってくれる
●旅行となると、観光地へ向かう道中も観光に入りますが、
この制度があることでまずは観光地へ向かい、
そこから観光してくれるので、
より観光地での滞在時間が長くなります。
●しかも、安全運転をしてくれることで、
観光地内の交通もスムーズになります。
●この制度に参加した車には、「セーフティーカー宣言」プレートを
付けて走ることで、他の車へも安全運転を促せます。
「セーフティーカー宣言」プレートが付いている車は、
駐車料金が安くなるといいですね!
●損害保険会社をタイアップして、安全運転評価が高かったら、
新規申し込み時がよりお得になると展開が広がりそうです。
★アイデア軸★『 数値化 』