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第2597号 【 DVDレンタルの提案方法 シニア編 】記憶がよみがえると、衝動が起きる。

【企画公開日】2014 .1. 28.(火)

時々、テレビで80年代、90年代のドラマや音楽が放送されています。
妻と「懐かしいね〜、学生時代によく車の中で聴いたなぁ」と話していますが、
もう20年以上前の記憶なんですね…。(歳とったなぁ)

さて、大手レンタルショップがシニア向けサービスを強化する記事を見ました。
シニア作品や廃盤になった映画を復刻させて、レンタル需要を掘り起こすそうです。

そこで、一案考えました。「あの映画が観たい」という目的借りより、
「あの頃を思い出しませんか?」提案はいかがでしょう。

▼【 DVDレンタルの提案方法 シニア編 】

●通常のDVDは「借りたいDVDを探しやすい」陳列になっていて、
タイトルが「あいうえお順」に並んでいます。

せいぜい新作や復刻版のPR用に目立つ場所にまとめて置いてあるくらいです。
しかし、これでは観たい目的がないと来店したくありません。

●そこで、こんな提案。

●主要な客層を65歳から70歳に設定した時、
この方たちが若かった頃の映画やドラマ、音楽を《年代順》だけでなく
《放送順》に並べ、さらに映画・ドラマだけでなく、音楽CDも並列して並べます。

●例えば、陳列棚が3段あるとすると右側から古い順に並べて行きます。
できれば、映画やドラマは人気不人気に関係なく、切れ目なく並べます。

[1970年]
——————
上段:映画
——————
中段:テレビドラマ
——————
下段:音楽CD
——————

こうすることで、当時の記憶が蘇り、さまざまな思い出とともに
借りたい衝動が沸々と湧いてきます。

●さらにその陳列棚には、[1970年]の社会事件や
流行したファッションやグッズもpopなどを使って表現したら、
より記憶が蘇ります。

●人間の記憶は、デジタル的に覚えているのではなく、
連なってアナログ的に覚えているので、一つ記憶が蘇ると、
その当時のことが一気に呼び起こされます。

●こうなると、映画が観たい、ドラマが観たいというより、
懐かしさと共に「当時に戻りたい、浸りたい」という衝動が起こり、
レンタルする動機が膨らむのではないでしょうか?

●また、こんな企画をしていたら、「ちょっとのぞいてみようかな」という
動機も生まれます。私なら、85年から90年代の映画、ドラマ、
音楽特集をしていたら、行ってみたいです。

●このサービスは、コンテンツを楽しむというより、
コンテンツから思い出される記憶に浸るサービスですね。

★企画の一番搾り★『 副作用を楽しむ 』

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コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

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