みんなの企画部

2593

メールマガジン
登録 解除 メルマガ

01イベントキャンペーン

タグ

この記事を印刷する メールマガジンを購読する

, , ,

第2178号 今すぐできる「オレオレ詐欺対策」 ~ 電話をしよう、話をしょう ~

【企画公開日】2012 .4. 12.(木)

今朝の日経(2012.04.12)にこんな記事がありました。

『被害前に話さず 7割』
「息子や孫を装って現金をだまし取るオレオレ詐欺の被害の約7割が、
同種の詐欺について息子などと話をした経験がなかったことが、
警視庁の聞き取り調査でわかった」(抜粋)

被害者の9割は、犯人が装った息子や孫らと同居していなかったという。
おそらく同居していなくてもよく話をする関係なら、詐欺にあうことは
劇的に少ないでしょうね。

警視庁は、これまで高齢者への啓蒙活動に取り組んできたが、今後は、
「息子世代に対し、親世代を詐欺被害から守るよう呼びかけたい」と。

今回の聞き取り調査は初めてらしく、もっと早く調査せよ!と思うのだが、
この記事を読んで今すぐ自分にでもできることがありますね。

▼『今すぐできる「オレオレ詐欺対策」』

●することは単純です。そう、まずはよく会話をすることです。

月1回とはいわず、週1回、何気ない電話をしましょう。

「お母さん、元気?」

と。そして、電話をした際に自分の「近況」をよく伝えてきましょう。

「今、仕事でこんなことをしていてさぁ」
「先週、○○(息子)が野球でホームランを打ってさぁ」

子どもや孫のことをよく知っていたら、詐欺の電話を不審に思うキッカケが
増えると思います。(先日、息子が話していたことと違うわねぇ…)と。

●そして、話す機会が増えることで「電話での声」を覚えてもらうことができます。
いくら詐欺側が「風邪で」と言っても違う声にも限度がありますし、
しゃべり方などの個性まではマネできません。

「ケータイからの声」と「固定電話からの声」の両方も覚えてもらうと
よりいいかもしれませんね。その際は、「今、ケータイから話しているよ」と
伝えてあげましょう。

●以上が「ソフト面」の対策ですが、「ハード面」の対策として、
電話会社も協力してもらいます。

記事によると、「被害者の91.6%が60歳以上」なので、電話の契約者が
「60歳以上」になったら、固定電話の「ナンバーディスプレイ」サービスを
無料にします。

●電話機の交換は契約者負担ですが、
息子世代への電話料金の明細を送る際に、

「もし、ナンバーディスプレイに対応していなければ、
 電話機の交換をおススメします」

と同様の告知をして呼びかけます。

●ナンバーディスプレイであれば、息子、孫をはじめ、親族や友だちなど、
電話を掛けてくれる相手先番号が登録され、電話に出る前にわかります。
非通知電話の場合は繋がないこともできます。

●詐欺師はあらゆる手口を使ってくると思いますが、
やはり、日頃からよく会話をすることがもっとも大事だと思います。

●それは夫婦でも親子でも言えること。会話が少ない関係ほど、
ささいなことで感情の行き違いが発生し、大きな問題に発展します。

●集合住宅の入居者同士のトラブル解決も、結局は日頃の交流があるかないかが
重要だといいます。これだけ通信手段が発達しても会話が少ない現代社会。
そこに漬け込む詐欺師たち。

●ちょっとした「気持ち」が安心・安全な日常生活を守ってくれると思います。

       ***企画の一番搾り***

      『 気持ちと行動 』

追伸
記事中には「娘」とはありませんでした。詐欺の報告もやっぱり「息子」が多いです。
やっぱり「息子」は親や祖父母と話をしないのでしょうね…。私も反省です。(苦笑)

この記事を印刷する プリントプレビュー

コジマの出版本

「儲けのヒントはこの本から盗みなさい!」二カ国(韓国・台湾)に翻訳出版されました。

LINEで策略会議