第3473号 【 カラーチェッカー 】「その白ティー、黄ばんでいませんか?」
先日、3着1500円で白のTシャツを買ってきました。
洗濯後、洋服ダンスに入れると・・・、
「以前着ていた白ティーはこんなに黄ばんでいたのか!」
という驚きがありました。
妻には「高くないんだから、もっと頻繁に買い換えてください!」
と叱られますが、知らず知らずうちに黄ばむんだから、
難しいですよねー。
そこで、こんなアイデアを思いつきました。
黄ばみだけでなく、色柄も結構、褪せてきます。
▼【 カラーチェッカー 】
例えば、アパレルメーカーが提供するパターン。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
商品番号を入力すると使用前の生地のカラーが
ご覧にいただけます。
「黄ばんでる?」「色褪せた?」と感じたら、
写真にとって比較できます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
写真の撮り方を説明してスマホの画面上で
色合いを確認できます。
アパレルメーカーがこのサービスを提供する狙いは、
新商品の購入の促進です。
お客さんは「古くなったなぁ」と気づいたら、
購買意欲が高まりますからね。
気づかせるキッカケを作ります。
もう一つ、洗剤メーカーが提供するパターン。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
使用前に洋服を写真に撮り、
シーズン終了後に再び写真を撮って、
色落ち、黄ばみがないか確認してみましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
同じように比較するサービスですが、
目的は洗剤が衣類を傷めないことを証明すること。
「白は白のまま」
「色柄はいつまでも美しく」
使用後の写真を撮らなくても、スマホの画面上に
表示して、実物と写真を比較することも可能です。
こちらの方が手間はかかりません。
「えっ、知らなかったの!?」
ということをお客に気づかせると
ビジネスチャンスが広がります。
★アイデアコンセプト★
『 気づき 』