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第2648号 【 クルマのアップデート方式 】発想の転換をしてみてはどうでしょう?

【企画公開日】2014 .4. 11.(金)

先日、トヨタが過去2番目となる大規模リコールを発表しました。
ホンダのフィットが新型車を発売して立て続けに3回リコールが発生しました。

報道では、近年リコールが増えた理由が2つあると言っています。
一つは、部品共通化の拡大で、もう一つが「疑いがあれば躊躇せずに行う」と
積極的なリコール姿勢だそうです。

かつて、「リコール隠し」が大きな社会問題になりましたが、それにしても、
トヨタのリコール件数は今年に入りすでに世界で12件(国内は2件)と、
昨年の年間24件を上回るペースで、ユーザーに「リコールが多すぎる」と言われても
仕方がないと思います。

そこで、こんな発想の展開はいかがでしょう。もう多くのユーザーは、
パソコンやスマホで慣れているから、意外にすんなり受け入れられるかも!?

▼【 クルマのアップデート方式 】

●「リコール」というマイナスなイメージの修理ではなく、
「アップデート」というプラスのイメージの制度に変えてはどうでしょう。

●クルマを販売する前に説明をいたします。
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クルマは劣化もしますし、部品の不具合も起こりえます。
そのため、今後は購入後でも定期的なクルマのアップデートを行います。
クルマのナビ画面にアップデートのお知らせがでますので、
大変お手数ですが、定期的なアップデートをお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●今までも「無料点検」という形で呼びかけていたと思いますが、
もう少し義務感をもった「アップデート方式」に言い換えます。

●これだけ自動車が進化して機械的な不具合だけでなく、ソフトウェアの不具合も発生しています。
まさに“走るコンピュータ化”している自動車なので、発売(出荷)時点で100%完璧というには、
現実的に難しくなっています。

●ドライバー側も「壊れないから」という安心感から、必要なメンテナンスもしないドライバーが増え、
クルマへの危機意識が欠けている人もいます。

●そのため、パソコンやスマホ(アプリ)のように不具合があればアップデートするという習慣にしたら、
ドライバーの意識も変わるのではないでしょうか?

●「アップデート」の告知は、報道をはじめ、ディーラーからのお知らせやカーナビでもお知らせします。
しかし、パソコンやスマホなら、その場でアップデートできますが、自動車はそういう訳には行きません。

●「アップデート」と言うくらいなので不具合は修理し、さらにクルマの性能をアップさせるか、
特典がないとディーラーまで足を運んでくれません。(「オイル交換」無料なら喜んで行きます!)
リコールにかかる費用やブランドイメージの悪化を考えると、決して損失にはならないと思います。

●「クルマは長期利用と安全走行のため、定期的なアップデートが必要」という認識を持っていただくには、
反発もあり、時間もかかると思いますが、命を託す自動車なので、今後の安全対策を考えると、
こういう発想の転換が現実的ではないでしょうか?

★企画の一番搾り★『 修理ではなく進化 』

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